サーカスで芸をするのはオットセイ?アシカ?

クジラはナガスクジラ、イワシクジラなどのヒゲクジラとマッコウクジラなどのハクジラとがありますが、イルカはハクジラの仲間です。

体長4メートル以上のものをクジラ、それ以下のものをイルカと呼んで区別しているようです。

水族館で芸をするようなイルカは体長2~3メートルくらいのマイルカです。

マイルカ科は20属40種にも分類されていて、クジラ類の中で最大の科です。

どの種までがイルカで、どの種からクジラといったことをはっきりと決めることはできません。

イルカは脳が大きくて脳のしわも多いですが、知能はイヌとチンパンジーの中間ぐらいだといわれています。

いっぽうアシカとオットセイはどちらもヒレアシ類アシカ科に属し、体の大きさも同じくらいで、とても似ています。

オットセイの体はビロードのような綿毛に包まれていて毛皮が珍重されていますが、アシカはオットセイのような綿毛はありません。

アシカは体が丈夫で飼いやすく、見栄坊で食いしん坊であるため、サーカスで曲芸をしているのはたいていアシカのほうです。

芸ができたときに褒めると得意になってやるので芸をしこみやすく、芸をやったらエサを与えると食いしん坊なので懸命になって芸を覚えるのです。